皇帝の伴侶｜49話50話51話あらすじとちょっとネタバレと感想と次回を勝手に予想！

人気の韓国漫画「皇帝の伴侶」の49話50話51話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。

＞＞「皇帝の伴侶」全話のネタバレはこちら！

月額2,189円かかりますが、1200円分のポイントが毎月もらえます。漫画はもちろん、ドラマや映画、アニメも見放題！

皇帝の伴侶｜48話までのお話

教皇『シャルル・ヒルデガルデ』に転生を果たした仁美は、教皇としての勤めを果たすため、最優先事項でもある結界の復旧のため神聖国の国境付近に向かうことになりました。

結界の復旧や、立ち寄った国境付近の村で起きていた圧政を粛清したシャルル。

しかし、根本的な乱れは神聖国内部に潜んでいます。
教皇庁に戻るために支度を整える合間をぬって、ルダンから詳しく神聖国について話を聞くことになります。

ルダンと話をしていた最中に、押しかけてきた人物がいます。
帝国の皇女・サロメです。
シャルルを見定めたサロメはシャルルを気に入りますが、ルダンは馴れ馴れしく接するサロメと口喧嘩を始めてしまいました。

皇帝の伴侶｜49話のあらすじとネタバレ

サロメが口を滑らせたことで、教皇庁が崩れたことを知ったシャルルはルダンがこのことを黙っていたことを知ります。
聞けば旅に出た2日後に起きた事件だったとのこと。

幸い死亡者も出ておらず大事にならなかったことが幸いですが、神聖国のことは把握しておきたいシャルルはルダンを厳重注意しました。

シャルルにとって前世では一流企業の代表取締役を務めた経験があります。
これは”上に立つ者”として教皇になった今世でも経験が生きることでしょう。

気付けばルダンのこともあまり知らないシャルル。
シャルルはルダンが秘密にしていることを聞くことになります。

ルダンの隠していた自分が背負っている秘密。
それはシャルルにとってとても衝撃的なものでした。

ルダンは17歳ですが、成長は10歳で止まってしまっています。
しかも余命宣告を受けているとのことです。

原因は成長が止まってしまったことによる身体への負担が原因らしいのですが、長くは活きられないということを聞いてしまったシャルルは取り乱してしまいます。

皇帝の伴侶｜50話のあらすじとネタバレ

ルダンは順を追ってシャルルに生まれてきたときからの話をくわしく話します。

帝位争奪戦に興味がなかった公爵家の父と愛し合うようになった母は、後継者争いに巻き込まれてしまったようです。

神聖国に亡命したルダンの両親は早くに亡くなってしまい、代わりにルダンを育てたのが第二枢機卿のデロックでした。

デロックがなぜルダンを育てたのか。
それは、姉であるシャルルが教皇の証を携えていたからです。

父親のように慕っていたデロックに利用されていると気付いたのは、10歳の頃に結界の復旧のために国境に連れていかれたことがきっかけでした。
結界の復旧に失敗したルダンは、今度は神託を受けるために準備として断食と祈祷のため狭い部屋に数日閉じ込められてしまいます。

その結果神託を受けることに成功しますが、代償にルダンは未来を失うことになったそうです。

このことを盗み聞きしていたカレブとサロメ。
今後余計にシャルルがルダンを優先してしまうだろうと少し機嫌が悪くなるカレブにサロメがちょっかいをだしているところに話し終わったシャルルが部屋に入ってきました。

皇帝の伴侶｜51話のあらすじとネタバレ

サロメがカレブにちょっかいを出していた。
詳しく要約すると、カレブの膝にサロメが腰かけていた姿をシャルルとルダンが目撃してしまったのです。

これに世間で出回っている噂話をルダンがシャルルに話してしまったため、大きな誤解を生むことになってしまったカレブ。

シャルルはルダンとサロメの言い合いを疲れた顔をして眺めています。

疲れた顔を見てしまったカレブがシャルルを心配して気にかけようとしますが、自然に出た「カレブ」という名前呼びにサロメが反応します。

「もう名前で呼び合っている」

顔を真っ赤に染めて否定するシャルルは部屋を飛び出していきました。

後を追ったカレブは真面目にこれからのことをシャルルに話します。
カレブの心配していることは、教皇庁に戻ったシャルルをカレブがいつまでも守っていることができないということです。

カレブの代わりとして護衛役にサロメを派遣することを考えていたようですね。

真顔で心配するカレブに押し切られたシャルルですが、シャルルにとっては皇帝であるカレブの女性関係が気になっているようでした。

感想・次回52話の予想

カレブはシャルルのこと以外に眼中にない分、シャルルの置かれている状況やこれからの予測に関してかなり先を見て動いていますね。
教皇庁にはシャルルにとって信用できる人間が少ないことも把握したうえで、サロメを護衛役に抜擢し派遣させるために呼んでいたのでしょう。

しかし、問題は、サロメが神聖国の内部に入り込むことを良しとしない連中も枢機卿の中にはいるでしょうし、不安要素は拭いきれない状況でもあります。

次回52話ではサロメの護衛役が決まるのかがわかると思いますが、カレブ同様ルダンとは性格上合わないのが難点ですね。

まとめ

「皇帝の伴侶」49話50話51話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました！
今回のまとめ記事では、シャルルに新しい仲間が加わろうとしています。
カレブの妹に当たるサロメです。

とんだじゃじゃ馬娘のような感じがするサロメですが、カレブが信頼する人物でもあるようなので、実力は申し分ないでしょう。
ルダンと相性が悪いのも、話を面白くするためには欠かせない要素なのかもしれません。

＞＞「皇帝の伴侶」全話のネタバレはこちら！

月額2,189円かかりますが、1200円分のポイントが毎月もらえます。漫画はもちろん、ドラマや映画、アニメも見放題！