ゴッドオブブラックフィールド13話、14話、15話をあらすじとちょっとネタバレと感想と次回を勝手に予想！

漫画アプリ「ピッコマ」で好評連載中の『ゴッドオブブラックフィールド』。
そこで今回は、その13話、14話、15話について、一挙ネタバレを紹介していきます。

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ゴッドオブブラックフィールド｜12話までのお話

前回、フランス語を話せるとマウントを取ってきた生意気な親子に、フランス語で華麗なカウンターパンチを食らわしたキョウヤ。
面食らった親子はそそくさと尻尾を巻いて逃げていったのですが、その場に居合わせたフランス人の女性グループはキョウヤに興味を持ちます。
そして、特にその中心人物らしき「ミシェル」という美女が、連絡先を教えてほしいとキョウヤに迫ってきたのでした。

ゴッドオブブラックフィールド｜13話のあらすじとネタバレ

積極的なミシェルに押され気味のキョウヤは、仕方なく連絡先を教えることにして、その場はお開きとなります。
そして時は経ち、ついに暴力団との約束の日を迎えます。
キョウヤは戦いに備え、黙々と準備運動を続けていくのですが、側にいたダエルは心配を隠せません。
「リーダーは昔の体じゃないし、今日会うやつらはヤバいんですって！」
ダエルはそう忠告して戦いを止めようとしますが、しかしキョウヤは一度やると決めればやり通す男です。
逆にダエルを制止し、暴力団のアジトへと向かっていったのです。
やがて辿り着いたアジトは広く、いくつもの部屋に大量の暴力団員が潜んでいるようでした。
その一室に案内されたキョウヤは暴力団のボスと対面するのですが、そこでその男から「俺らの仲間にならねえか？」と勧誘を受けます。
しかし、キョウヤは勧誘を無視した挙句、ギロッとそいつを睨みつけ「オレの学校から手を引け」と言い放ちました。
双方の思惑は完全にすれ違い、交渉は決裂したのです。
そしてキョウヤの言葉をきっかけとして、その場のボルテージは急速に高まり、数秒後には激しい戦場と化していました。
怒り狂う男達が次々にキョウヤへと襲い掛かってきたのです。
キョウヤは華麗な立ち回りを見せ、何とかその部屋を制圧するのですが、しかし部屋の外に出ると、そこには厳しい現実が待ち受けていました、
数十名はいようかという無法者たちが、通路を埋め尽くしていたのです。
キョウヤはそいつらを倒していこうとしますが、やはり多勢に無勢、次第に追い込まれていきます。
そしてさらに悪い事に、暴力団の主力メンバーがそこに到着してしまうのです。
キョウヤはもはや万事休すかと肝を冷やしますが、しかし悪い事ばかりでもありません。
そこでなんと、バットを持った仮面の男がキョウヤの助っ人にやってきたのでした。

ゴッドオブブラックフィールド｜14話のあらすじとネタバレ

仮面の男はかなり戦い慣れしているようで、ダイナミックな攻撃で暴力団員を次々になぎ倒していきました。
そして、その戦いぶりを見たキョウヤは「来んなって言ったのに」と小さく笑い、それがダエルであることを確信します。
このダエルの登場によって敵の戦力が分散され、キョウヤは二人の主力メンバーを相手取ることになりました。
しかし、この二人が圧巻の動きを見せます。
ナイフを使ったキレのある連続攻撃に加え、絶妙な連携によってキョウヤを翻弄していったのです。
キョウヤはかなりの血を流し、そこで一瞬、ほんのわずかな隙を生んでしまいます。
そして、そのチャンスを見逃さなかった敵の一人が「終わりだ」と宣言し、キョウヤの顔めがけてナイフを突き刺そうとしてきたのです。
しかしその刹那、キョウヤは走馬灯のように傭兵時代の記憶を思い出します。
記憶の中にいたのは、「ゴッドオブブラックフィールド」つまり「死神」と恐れられた自分自身の姿でした。
そして、この記憶の世界から現実世界に戻ってきた時、キョウヤは「最強の傭兵」として完全に覚醒していました。
なんと敵のナイフを素手で受け止めると、それまでとは別次元の動きを見せ、一瞬で二人の敵を制圧したのです。
その鬼神のごとき姿を目の当たりにし、残りの敵までもが完全に戦意を失い、やがて撤退していきました。
こうして勝利を収めたキョウヤとダエルでしたが、なんと、そこへまた新たに「神代光輝」という、全く別の暴力団「神代組」のボスが現れます。
二人はもちろん身構えますが、しかし神代には少しの敵意も無いようで、むしろ怪我をしている二人を病院に連れていこうと提案したのでした。

ゴッドオブブラックフィールド｜15話のあらすじとネタバレ

病院のベッドで昏々と眠っていたキョウヤが目を覚ますと、そこにはダエルがいました。
ダエルの話によれば、先ほどの戦闘後に倒れたキョウヤを、神代がこの「仁道病院」まで運び込んでくれたということでした。
もう何時間も意識を失っていたようで、キョウヤは「みっともねえ」と自分を責めます。
するとその時、ガラッと病室のドアが開き、その神代が入ってきました。
どうやら神代はキョウヤの強さにいたく感心しているようで、自身が敵対する暴力団をキョウヤが潰してくれたことにも感謝を伝えてきます。
そして、二人はこれからの先行きについて意見を交わし、ひとまず協力関係を結ぶこということで話が落ち着きました。
神代が病室から出ていくと、キョウヤは自分の怪我について考え始めます。
最大の問題は両親への説明ですが、まさか暴力団との命がけの戦いがあったとは言えません。
そこでキョウヤは、この怪我は交通事故のせいだという設定に決め、家に連絡を入れたのでした。
しばらくして、バタバタと足音が聞こえたと思うと、血相を変えた母親が病室に飛び込んできました。
母親はかなり心配しているようで、もっと良い病院に移ろうと提案してきます。
しかし、ちゃんとした診察を受ければ怪我の嘘がばれてしまいますから、キョウヤは内心焦ります。
するとその時、この仁道病院の医師が颯爽と現れます。
医師はキョウヤの事情を完璧に理解しているようで、巧みな話術で母親を説得し、転院を食い止めてくれたのです。
その後、医師はキョウヤに身の上話をします。
その話によれば、この医師はかつて暴力団にいた弟を亡くしており、それをきっかけに裏社会の人間にも治療を施すようになったということでした。

ゴッドオブブラックフィールド｜口コミ・感想こっそり紹介

今回はついに暴力団との大一番を迎え、かなりハラハラする内容となりました。
特にキョウヤが大勢に囲まれてしまった時には、これはさすがに勝てないのではと思ってしまうほどでした。
しかし、そこで現れたのがダエルです。
ピンチで助っ人が現れるのは定番ではありますが、やはり燃える展開でした。
中身がバレバレの仮面を着けてきたのも後輩らしくて可愛げがありましたし、それを見てキョウヤが嬉しそうに笑う姿には、爽やかな友情も感じられます。
傭兵時代から培ってきた二人の絆は本当に確かなもので、きっとこれからも協力し合っていくのだろうなと、読んでいて明るい気持ちになりました。

ゴッドオブブラックフィールド｜次回16話の徹底予想

今回の話で、暴力団の件はひとまずけりがついたと考えていいでしょう。
そのため、次回からは何か新しい展開が始まっていくと思います。
ただし、キョウヤがほったらかしにしている事はいくつかあり、フランスに戻る件、いじめ生徒を助ける件、白井、ミシェル、姫野などの女性関係など、その内のどれが最初に描かれるのか予想が難しいところではあります。
さらに、神代などの新たな登場人物も出てきたので、これまでとは別の暴力団に関する問題が生じる可能性もあります。
ですが、個人的な予想としては、白井が真っ先に絡んでくるのではないかと思います。
白井はキョウヤに告白しっぱなしで放置されていますから、そろそろ動きを見せるのではないでしょうか。

ゴッドオブブラックフィールド｜13話14話15話ネタバレのまとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。
『ゴッドオブブラックフィールド』13話、14話、15話のネタバレでした。
今回は暴力団との戦いを中心に、大迫力の展開を楽しめました。
この記事に興味を持っていただけたなら、ぜひ次回の記事もチェックしてみてください。

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