悪女は砂時計をひっくり返す4話をあらすじとちょっとネタバレと感想と次回を勝手に予想！

「悪女は砂時計をひっくり返す」は、SANSOBEE原作の韓国でも人気のある作品です。その日本語版漫画の4話は、どのような話なのか。見どころやネタバレを含むあらすじ、ポイントなどを徹底解説します。

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悪女は砂時計をひっくり返す4話の見どころ

4話の見どころは、同じ屈辱をミエールに与える復讐です。過去に、ミエールはアリアの目の前でハンカチを父へ渡しました。アリアは悔しくてたまりませんでした。
義理の父は、長く家を空けることになります。アリアの「女王が毛皮を大量に買った」という話が事実だとわかったようです。すぐに新しい事業に踏み切るのでしょう。
見送りをする家族の前で、アリアは家紋をあしらったハンカチを手渡します。義理の父も絶賛です。ミエールは、顔を真っ青にして震えています。同じ悔しさを、ミエールに味あわせることに成功しました。
ミエールは思い通りにならないことに腹を立て、部屋で大暴れ。横目に見ながら、アリアは更に差を広げて結末を変えることを決意します。

4話の【ざっくり概要】

食事中、義理の父から新事業の話が出ます。アリアはミエールの案をやんわり否定し、的確に提案します。仕入れに出かける義理の父に、ハンカチを渡すこともできました。何度も出し抜かれたミエールは、悔しさに暴れまわります。母からの後押しも得て、アリアはミエールをさらに不幸にするよう覚悟しました。

悪女は砂時計をひっくり返す｜4話あらすじとネタバレ

過去にミエールに勝てないことは、当たり前と受け止めていたアリア。父から事業の話が出た時に、ミエールは皮革を提言します。父は「それも悪くない」と苦笑いし、アリアは失望しました。皮革は色落ちもしやすく、管理も大変です。ひどい臭いもするため、流行は来ません。未来を知っているアリアは、加工がしやすく、これから流行る毛皮を発案します。
仕入れのため出立する義理の父に、ユリの刺しゅうが入ったハンカチをしっかり渡します。ミエールが困惑する表情、荒れ狂う様子に、アリアはさらなる悪女となることを心に誓うのでした。
場面は変わり、木漏れ日の中でアリアはお茶を飲みながら母と過去について語ります。生き残るため、苦労してきた母。アリアは自分を捨てればよかった、と思いました。後悔はしたけど、アリアがいたから伯爵夫人に慣れたと母は笑います。過去では何もできなかったアリアは、母に感謝しました。
幸せを願う母に、ミエールをつぶす覚悟はできていると心の中でつぶやくアリア。他人の不幸に快楽を感じ、風が気持ちよく感じるのでした。

4話のポイント

4話のポイントは、ミエールの本当の姿です。過去、アリアはミエールが賢明にみえました。すべての人が、アリアはミエールには絶対勝てないと思っています。アリアが発言しようとしたときに、侍女がひそひそ話を始めた様子にも、そのことが表現されています。
実際は、ミエールは思ったことをそのまま言葉にしていただけだったのです。的外れな発言に、アリアは身震いがしました。
また刺しゅうのハンカチで出し抜かれたミエールは、自室で駄々をこねて暴れます。賢く見えていたミエールは、まだまだ子どもだったのです。

4話を読んだ感想と次回5話の徹底予想！

過去のことを、細かく覚えているアリアに驚きました。周りからされた仕打ちを、覚えていることはあると思います。幼少期に流行った出来事、流行らなかった出来事を細かく覚えているのは、なかなか難しいものです。もともとアリアは賢い人だったのかもしれません。
4話のラストは、母とのお茶会のシーンです。「ミエールはオスカーが好きみたい」「プレデリック公爵家にロースチェント伯爵家…素晴らしい組み合わせね」と言いつつ、「ロースチェント家の息女は2人いる」と話します。暗に奪えと言っているのでしょう。
ついにアリアとミエールの直接対決が見られるのか、続きが楽しみですね。

まとめ

「悪女は砂時計をひっくり返す」4話について解説しました。
ロースチェント家の印章・ユリの刺しゅうを使ってミエールに一泡吹かせたアリア。次はバラの刺しゅうを使って、ミエールにどのような復讐を仕掛けてくるのか。5話もますます見逃せません。
「悪女は砂時計をひっくり返す」はピッコマにて配信中。1話～3話までは無料、それ以降は待てば無料です。この機会に読んでみてはいかがでしょうか。

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